化石をシュリンク(PEシュリンクフィルム)
こんばんは、営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第4回目、
今回は変化球で化石のシュリンクです。
ケースの中に入った化石をケースごとシュリンクしています。
シュリンク形態は全体シュリンク、完全密封にて
フィルムは今回はPE(ポリエチレン)を使用してみました。
PVCですとフィルムが硬く、化石とぶつかって破れる可能性が
考えられたので、柔らかくてコシのあるPEで挑戦してみました。
結果なかなかな出来でして、フィルムに柔軟性があるため
化石と触れてもいい感じに力を吸収してくれてます。
また、見た目も想像以上に良い出来となりました。
シュリンクの用途は主に美観、バージン性であるとともに
もう一つの用途「集積」があるんですが、今回は典型的な集積目的の
シュリンクとなりました。そういうのも趣があって良いのでは、
なんて思うのは職業病かもしれません。