帯電防止、導電機能性PE専用サイトを立ち上げています。
サンプラスチック㈱の吉成です。
今回は、帯電防止PE、導電PEの専用サイトを立ち上げましたので
ご案内させて頂きます。
弊社では、PVCシュリンクフィルムとともに帯電防止、導電のポリエチレンフィルムも
製造いたしております。
この度、弊社製品をお客様により良く知っていただく為に、本サイトとは別に
帯電防止ポリエチレン、導電性ポリエチレン製品の専用サイトを公開する事に
致しました。
まだまだ、出来立てのサイトの為、一部未公開部分もございますが、
今後は、よりわかりやすく、お客様のお役に立てるサイト作りを目指していきます。
本サイトならび新サイトを宜しくお願い致します。
2016/07/21 19:23:16
シュリンクフィルム規格品を使ってシュリンクしました。
こんにちは
今回は規格袋の紹介です。
弊社は規格袋としていろんなサイズを在庫しておりますが、
その使用例を紹介してみたいと思います。
シュリンクするのはスプレーボトルです。
使用するフィルムはPVCのR袋、このボトル専用にサイズ出し
したフィルムです。ちなみにサイズは0.025×110×250です。
容器に合わせて作ったフィルムですので、サイズも丁度良く
仕上がりも抜群です。しかし受注生産品ですので、納期とロットが
かかる、という点もあります。
短納期や小ロットを希望される場合は、規格袋の方がメリットが出てきますね。
さて、今回はこのスプレーボトルに合いそうな規格袋B-2を使用してみます。
サイズは0.02×130×300、ちょっと大きいですが何とか代用可能そうです。
フィルムの長さがちょっと長いのでカッターで切ってカットします。
そしてシュリンクをかけてみますが、フィルムが容器に対しちょっとだけ
大きいので、シュリンクする時間が気持ち長くなりますが、やってみれば
それなりにきれいに仕上がりました。
やはりPVCのシュリンクフィルムは加工性が良いので、いろいろ融通がききますね。
営業で行きました。
サンプラスチック㈱の岩田でございます。
本日は、”シュリンク包装機械”と”シュリンクフィルム”の
納品立会いと製品デモで川崎にきております。
無事納品・デモも終わり一安心!
場所は、まさに京浜工業地帯のど真ん中!
あいにくの天気ですが、スロープの向かい側には”羽田空港”が見えます。
出張で羽田空港に行くことはありますが、海側から見るのは初めてです♪
今後は、営業でお邪魔した場所などををご紹介いたします。
ご期待下さい。
社内で製品勉強会を行いました
ゴールデンウイークの間に、全社員で製品勉強会を行いました。
昨年から工場見学会を実施していますが、
お客様により詳しく弊社の特徴をお話できるようにするために、
社内で勉強会をすることにしました。
製造、事務のメンバーは、
シュリンク加工作業を行ったことのなかったので、
お客様の立場に立って、実際シュリンク作業も行いました。
ボトルや箱など、包装物に合わせて、
サイズ設定を行っていますが、
包装のやり方も、包装物によって違います。
フィルム製造においても、包装物によって仕様が違いますが、
その違いを理解することで、
よりよいフィルム(袋)を提供できるようになると考えています。
 岩田部長による製品勉強会  製造メンバーもシュリンク包装体験しました |
製品勉強会後は、自社の強みについてディスカッションしました。
それぞれの立場で様々な意見が出ました。
自社の強みを理解、共有することで、
全社員の意識を高め、よりよい商品、付加価値を提供し続けていきます。
新たな発見も見つかり、とても有意義な時間になりました。
 自社の強みについてディスカッション  たくさんの強みが出ました。 |
熊本地震について
4月14日以降、熊本を中心として頻発している大地震で
被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
弊社工場および事業所は、通常とおり営業しております。
生産状況においても、原料供給等の影響もなく、通常製造を行っております。
配送状況においては、
九州への配送をご依頼のお客様は、お問い合わせくださいませ。
社員一同、皆様のご健康と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
サンプラニュース No.1 創刊号 2016春号
さて、この度、弊社サンプラスチックの情報誌として
『サンプラNews』を発行することとなりました。
この情報誌は、お得意先様向けに開催したイベントや社内活動、
直近の採用事例、新製品のご案内などを掲載し、お客様の日頃の
活動の一助になれば!との思いより発行致します。
その他、弊社社員紹介や那須塩原の地元情報も掲載しております。
サンプラスチックの人となりをお伝えし、お客様に安心して弊社製品の
お取り扱い・ご使用をいただける情報誌となるよう、社員一同、継続して
ご案内をしてまいります。
『サンプラNews』は、WRCチームが中心となり、春・夏・秋・冬・特別号の
年5回発行致します。
添付しております『サンプラNews』!お時間がある時にご覧いただけましたら
幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
2016/03/31 18:46:53
シュリンクフィルム弊社は、長年にわたりPVCシュリンクフィルムを製造販売しております。
フィルムを製造するにあたり、
柔軟さを加えるためにPVC主原料に可塑剤を添加しておりますが、
その添加剤に長年、「フタル酸エステル類」を使用してまいりました。
近年そのフタル酸エステル類の使用が論議されており、
欧州においては改正RoHS指令により、
「2019年以降は禁止物質」と指定されました。
日本国内においては、食品衛生法等により懸念物質として、
一部の製品への使用が制限されています。
PVCフィルム利点を活かした需要はまだまだ多い状況です。
そのような状況を踏まえ、
弊社ではお客様に安全に弊社製品をお使いいただく為、
「PVC製品のフタル酸フリー化」を進めております。
PVCの利点である、透明性、低温収縮性、作業性、物性等、
違和感無くご使用頂けるように開発を進めております。
既に、2軸シュリンク用のメイングレードの切り替えが完了し、
現在は、2軸特殊グレード、1軸用の開発を行っております。
2軸用シュリンクグレード別一覧
・HT-G101(フタル酸フリー化済)
弊社一般グレードPVCシュリンクチューブ。
他社製品と比べ、透明性が高く、塩ビ特有の臭気が非常に少ない。
透明の他に白色・黒色着色グレードもあり。
・GS101(フタル酸フリー化予定)
G101タイプの帯電防止グレード(界面活性剤練込)。
静電気を嫌う医薬品関連のシュリンク包装に使用されることが多い。
・G101X4
界面活性剤のブリードを嫌う内容物(木工品)で口開きを良くするために開発。
フィルム表面の粒子が粗くなっている。
・G101-K(フタル酸フリー製品)
G101の耐寒グレード。突き刺し・引っ張り強度が強く、マイナス温度でも耐えうる
フィルムのため突起物の多い被包装物、特にカニ用のシュリンクに使用されることが多い。
・G101XG(順次フタル酸フリー化)
製造時に出るロスを再利用して製造。再生原料を使用している事を分かり易くするため
薄いグリーン色に着色。弊社コミックシュリンク規格品に使用。
・ハイソフトNF901(フタル酸フリー製品)
ノンフタル酸PVCチューブ。医療用に使用されている添加剤を使用することにより、
安全性が高く、塩ビ特有の臭気が極めて少ない。熱に強い添加剤のため、
ブリードが極めて少ない(製品移行性が少ない)。食品関連、輸出用の使用実績が多い。
・ハイソフトNF901V(フタル酸フリー製品)
NF901の紫外線吸収グレード。安全性が高く、熱に強くブリードが極端に少ない
という特徴から、蛍光灯の飛散防止用や高級書籍の退色防止に使用。
また、木材をシュリンクする場合や、ビデオ・DVD・CD・書籍の退色防止用シュリンクに
使用されることが多い。
弊社では、これからもお客様により安心して
PVCシュリンクフィルムをご使用頂けます様努めてまいります。
工場見学会を開催しました
3月9日、16日の両日で、工場見学会を開催しました。
8社、13名のお客様にご来社いただきました。
誠にありがとうございます。
1.社長あいさつ
2.社員紹介
3.注意事項説明
4.フィルム製造工場案内
帯電防止フィルム製造工程
シュリンクフィルム製造工程
5.シュリンクフィルムの用途、包装のやり方
6.製袋工場案内
以上の流れで進めさせていただきました。
所要時間は約3時間半です。

製造部 齋藤さん

製造部 鏑木さん
工場見学会も今回で4回目になります。
自社の強みはなんだろう・・・という問いかけから、
「人」を強みとしてアピールしようと思い立って始めました。
初めは、工場内を公開することに抵抗がありましたが、
人についた技術力は真似ができるものではない。
お客様とよりお近づきになり、ファンになっていただくためには、
自らがすべてをオープンにして公開することが必要だ。
そんな想いから、社外秘であった工場内を、
お得意先様に完全公開することを決めました。

お客様と話し込む人見さん

今期の目標を工場内に張り出しています
毎回、お客様からは多くのご質問と、ご指摘をいただいております。
大変ありがたいことだと思っております。
今後とも、強みを更に伸ばし、至らぬ点は改善を重ねて参ります。
次回は、6月開催の予定です。
多くのお客様にご参加いただけることを社員一同、楽しみにしております。
今回はありがとうございました。
3期 方針発表会を開催しました
3期に向けての方針発表会を2月29日に行いました。
1.社長方針
挑戦・明元素
2.営業部方針
守りから攻めへ
発表者:岩田部長・吉成課長・鈴木崇
3.製造部方針
一体感をもって、結果にコミット
発表者:荒井工場長
4.開発チーム方針
失敗を恐れずに可能性の追求、技術革新と意識革新
発表者:営業部 吉成課長
5.品質チーム方針
歩留まり2%改善、クレーム0月間の達成
発表者:製造部 相馬
6.WRCチーム方針
あいさつとホウレンソウの徹底。お客様満足度のアップ
発表者:製造部 人見
7.来賓 講評
の順に約3時間にわたって発表し合いました。
昨期の反省をし、課題を見つけ、来期の方針・目標を発表し、
お互いの内容を明確に共有出来たことで、全社員が一致団結出来たと思っています。
全社員で挑戦の一年にしていきます。
小さな挑戦を積み重ね、お客様により良い製品をご提供出来るよう、精進して参ります。
今期のサンプラスチックにご期待ください!

大江社長より短期、長期の方針発表 挑戦の一年にしていきます

営業部方針発表 具体的に来期の取り組みを発表しました

品質チーム発表 手書きの模造紙を使ってわかりやすく発表しました
今年もありがとうございました。 社員総会の様子
今年も1年間、ありがとうございました。
多くのお客様のご支援のおかげで、今年も無事に終えることが出来ました。
今年は、
1.工場見学会の開催
2.ジャパンパックへの出展
3.チーム活動の取り組み
4.PVCシュリンクフィルムのノンフタル酸へ切り替え(一般グレード)
を行いました。
写真は、社員総会の様子です。
チーム活動の報告会を中心に、活発な意見交換を行いました。
チーム活動は、部門を横断した3チームを構成しました。

開発チーム 遅沢さん

品質チーム 相馬さん、櫻井さん、桑名さん

SROチーム 人見さん
・開発チーム
・品質管理チーム
・SROチーム(職場改善、レクリエーション、お客様満足)
それぞれ今期の取り組みと、目標を発表し合いました。
来年は、さらなる変革のために、社員一同、精進いたします。
ご期待ください。
新年は、1/4から営業致します。
良いお年をお迎えください。