シュリンクフィルム、帯電防止袋、導電袋を製造・加工しているフィルムメーカーです。
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帯電防止・導電とは

帯電防止・導電フィルム【HLシリーズ】
 帯電防止・導電フィルム【HLシリーズ】は、静電気障害から大切な商品を守る包装フィルムです。
 プラスチックは、高い絶縁性を持つため、表面に発生した静電気を漏洩しにくく、一般的なプラスチックフィルムによる包装では、静電気が蓄積(帯電)してしまい、これが静電気障害を起こします。この静電気障害は、電気、電子部品などの破壊や電子部品の誤作動のみならず、有機物への着火や粉末などの付着を促す等のさまざまな障害が発生し、高価な製品を台無しにしてしまう恐れがあります。
 この電気、電子部品の天敵でもある静電気を防ぐために帯電防止と導電の「HLシリーズ」は開発されました。袋とシートの2種類の包装材をご用意しており、パソコンボードなどの電気基盤の包装やクリーンルーム用品包装、粉体包装などに用いられています。
 静電気対策効果は包装物によって求められる包装性能が異なります。創業以来一貫して包装フィルムを製造しているメーカーの強みとして、お客様のあらゆるニーズにお応えできる経験と実績があります。また、安価な規格袋から別注サイズも小ロット生産、各種製袋加工も可能です。

帯電防止の作用機構

帯電防止フィルムHL-M
・界面活性剤添加タイプ・・・帯電防止フィルム HL−M
 界面活性剤の作用により、フィルム表面に帯電防止剤が浮き出ることにより、静電気を漏洩させます。もっとも安価なタイプです。ブロッキングが起こりやすい製品です。長期保管や湿度の高い場所での保管には不向きです。
永久帯電防止フィルムHL-SSS
・非界面活性剤ポリマータイプ・・・永久帯電防止フィルム HL−SSS
 樹脂自体に帯電防止機能があり、長時間機能が持続します。また、界面活性剤を使用していないためブロッキングも少なく(非汚染性)、湿度に依存せず、安定した抵抗値を維持出来ます。

帯電防止と導電の違い

一般的に帯電防止と導電性は抵抗値の違いによって区別されます。帯電防止フィルムの抵抗値がHL−Mで10×13乗Ω以下、HL−SSSで10×11乗Ω以下なのに対し、導電性フィルムHL−Bは10×4乗Ω以下と抵抗値が低く設定されています。そのため、アースのように瞬時に電気を逃し、電圧がかかるのを防ぎます。フィルムに電圧がかかるほど電気エネルギーが発生し、半導体を損傷させます。弊社の導電性フィルムHL−Bはカーボンブラックを添加したタイプで黒色不透明タイプです。

帯電防止・導電フィルム物性比較表

帯電防止・導電フィルムの作り方

ポリエチレン原料(当社フィルムはLLDPE使用)に特殊な添加剤を混ぜ、帯電防止や導電の機能を付与します。製法は押出成形(インフレーション成形)によって行い、粒状の原料を熱で溶かし、チューブ状に成形します。これを袋またはシート状に加工します。
製法は一般的ですが、原料配合と製膜技術によって安定した抵抗値を維持し、品質安定を図っています。

帯電防止・導電フィルム/HLシリーズ ラインナップ

帯電防止フィルム/袋HL−M
永久帯電防止フィルム/袋HL−SSS
導電フィルム/袋HL−B