シュリンクフィルムを中心に帯電防止・導電・防錆など高機能フィルムの開発・製造・加工までを一貫して行っているメーカーです。全国1,000社以上のお客様から年間7,500案件以上の実績があります。経産省 地域未来牽引企業・栃木県 地域中核企業認定。


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シュリンクラベル<PET・PS>

シュリンクラベルとは

シュリンクラベルとは、シュリンクフィルムの加工の一つで、シート状に製造されたシュリンクフィルムをノリで貼り合せ、円筒状に加工したシュリンクフィルムです。
円筒状に加工の後、カット加工やRシール等の加工を施します。

シュリンクラベル用のシュリンクフィルムは縦方向の縮みが殆どなく横方向のみの収縮の為、印刷に適した加工方法になり、商品表示ラベルとして使用できるのでシュリンクラベルといわれる所以です。

代表的な利用方法として、ペットボトル飲料の印刷ラベルがあります。
他にも、ボトル容器の商品ラベルなどにも多く利用されています。


シュリンクラベルの特徴<メリット>

シュリンクラベルの素材で代表的なものは、
PET(ポリエチレンテレフタレート)とPS(ポリスチレン)になります。
※一部PETとPSの混合タイプ(ハイブリッドスチレン)もあります。

・フィルムの収縮は1軸タイプのものと2軸タイプのものがある。

・厚みのムラが少なく、印刷が綺麗に仕上がります。

・貼り合せチュービング加工の為、ミリ単位でサイズ設定が出来る。

・Rシール袋も一部フィルムで可能。

・無地フィルムでの加工も可能。             
             
☆容器に合わせてこまめな加工が可能!

☆印刷ムラがなく仕上がりが綺麗!
 
☆分別が容易!

シュリンクラベルのデメリット

・無地の場合、フィルムの貼り合せ箇所が目立つ。
 ※印刷でも貼り合せ箇所がありますが、デザインにより目立たなくする事はできます。

・PET材、PS材のフィルムは収縮温度が高め。
 ※熱に影響する商品には向かない場合があります。

・チュービング(背貼り合せ)加工が入るため、インフレチューブに比べ価格が高め。

・PSはフィルム強度が若干弱い。

・小ロットには不向き

・加工数量のコントロールが難しい。
 ※原資の関係から、お客様の希望数量に合致させるのは難しい(近い数量になる)

お見積までの流れ

お問合せフォームもしくはお電話にてお問合せ下さい。

①印刷か無地かを確認させて頂きます。

②お客様が実際ご検討されている容器をお預かりさせて頂きます。

  ⇒弊社にてフィルムの採寸を行います。
   お客様にはお手数ですが、シュリンク包装をご希望される商品サンプルを弊社まで送付をお願します。

③印刷フィルムをご希望の場合、デザインの色数を確認させて頂きます。

  ⇒印刷シュリンクラベルは、印刷色数により、お見積が変わります。

④フィルムの採寸、デザインの色数により正式にお見積を提示させて頂きます。

  ⇒シュリンクフィルムは、フィルムサイズ、加工内容、色数等諸条件により、
   単価が数銭単位で変わります。
    ※お電話にて概算単価の提示をご希望されるお客様がいらっしゃいますが、
     概算はあくまでも概算単価となり正式なお見積と大きく変わる場合もございます。
     お急ぎの場合は早めに容器等を、お送り頂きフィルム採寸でのお見積をお勧め致します。
  ⇒新規のお客様は取引条件等も付帯させて頂いたお見積をご提示いたします。

⑤お見積ご提示後、お預かり致しました容器にサンプルフィルムを付けてお返し致します。

  ⇒必要に応じて、無地フィルムもしくは方眼フィルムでサンプルをお作り致します。

⑥お客様にてサンプルをご確認頂きご検討頂きます

  ⇒お見積条件等ご検討頂き、ご採用の運びとなりましたら正式にご発注をお願します。

シュリンクラベル製品をご検討のお客様へ

弊社はPVCシュリンクメーカーであると同時に、シュリンクフィルム全般のスペシャリストとして、
お客様の様々なご要望にお答えする為に、各種シュリンクフィルムを取扱いしております。
シュリンクフィルムをご検討のお客様で、どの材質が良いのか判らない、フィルムの特性が知りたい、
自社の製品に合った製品が判らないなど、シュリンクフィルムについての疑問や問題を解決したいときは、
サンプラスチック㈱にお問合せ下さい。
お客様の問題解決にお役に立てるようお答えします。