2015/01/21 08:07:54
帯電防止・導電おはようございます、営業部の鈴木です。
今回はシュリンクでは無く、帯電防止袋を紹介してみます。
弊社ではシュリンクフィルムと帯電防止のPEフィルムを
製造しておりまして、たまにはこちらも紹介しないと
宣伝にならないかなあ、と^^;
帯電防止とは、ざっくりといえば静電気から守るためのものです。
主に弱電関連の部品等、静電気によって故障する恐れのあるものに
使用したりします。
通常のフィルムですと帯電してしまい、静電気が悪さしてしまうのですが
帯電防止フィルムはその名の通り、帯電するのを防止する効果があります。
正確には一瞬(0.1秒以下)帯電するのですが、瞬時に放電する
効果がありますので、結果的にほぼ帯電しない状態が持続致します。
今回紹介するのは、弊社の永久帯電防止PE袋 HL-SBです。
その中の規格袋 0715S(0.05×70×150)になります。
弊社にある規格袋の中では一番小さいサイズの為、細かい部品には
重宝するサイズで、弊社でも売れ筋商品だったりします。
写真はパソコンのメモリに使用したときのものです。
こうしてみると、意外と身近にあるものなんだなあ、と
思って頂けますでしょうか。
弊社の商品は一見地味で目立たないものなのですが、実はいろんな場面で
重宝されたりしているんですよね。それが誇りでもあったりするんですよ。
いや、結構本気で、と書くと大げさかも知れません^^;
帯電防止袋のページ
帯電防止袋は静電気に弱い電子部品などの精密機械を守る包装フィルムです。
2015/01/06 14:25:04
シュリンクフィルム化粧箱の集積シュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
新年あけましておめでとうございます。
本年も様々なシュリンク包装の形態や、
包装業界のニュースなどをご紹介してまいります。
さて、こちらは相変わらずのシュリンクの包装形態、第10回目です。
今回は化粧箱の集積シュリンクです。
シュリンクで箱を10個まとめてしまおう、というものです。
シュリンク形態は今回は片側をシールした袋ではなく、
カット品、両スリーブにて。
フィルムはいつも通りPVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
ごくごくオーソドックスな形なのでシュンリクもしやすいですね。
意外と重宝されるシュリンクの使用法です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2014/12/25 11:22:47
シュリンクフィルムシャンプーなどのポンプ式ボトル容器のシュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第9回目です。
今回はポンプ式のボトル容器シュリンクです。
シャンプーとかでよく見るタイプの容器ですね。
シュリンク形態は全体シュリンク、底スリーブにて
フィルムはいつも通りPVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
ポンプの部分がやや変形ではありますが、そこはPVCシュリンク。
いつも通りきれいに仕上がりますね。
容器にフィットしやすく加工性の高いPVCの特徴です。
2014/12/15 18:32:58
シュリンクフィルム化粧品・薬などの容器のシュリンク
こんばんは、営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第8回目です。
今回はボトル容器のシュリンクですがちょっと小さめのやつです。
化粧品や薬などに使われるタイプの容器です
シュリンク形態は全体シュリンク、底スリーブにて
フィルムはいつも通りPVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
小さいものって意外と仕上りが難しかったりするんですが、
そこは加工性抜群のPVC、こんな形でもきれいに仕上がります。
特にキャップ部の細い部分にもフィルムがフィットして
見た目もスッキリです。
2014/12/07 07:07:27
シュリンクフィルムDVDケースの集積シュリンク
おはようございます、営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第7回目です。
今回はDVDケースの集積シュリンクです。
以前にはケース1枚のシュリンクを紹介しましたが、今回は5枚まとめての集積シュリンクです。
シュリンク形態は全体シュリンク、完全密封にてフィルムはいつも通りPVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
こういった集積のシュリンクって、中のものが固定出来ない場合が良くあり(特に変形なものの時とか)結構手間取ったりするんですが、DVDケースであれば形が良いので、シュリンクの仕上りもきれいですね^^
2014/12/01 13:57:37
シュリンクフィルムたれ用プラスチック容器のシュリンク
こんにちは。営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第6回目です。
今回はプラ容器のシュリンクです。
焼肉のたれとかに使われる、良くあるタイプの容器です。
シュリンク形態は全体シュリンク、底スリーブにてフィルムはいつも通り
PVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
形の素直な容器なんでうまく仕上がるだろうなあ、
とある程度予想出来ますが、やってみてもやっぱりきれいに仕上がりますね。
2014/11/27 14:05:09
シュリンクフィルムシュリンクやり方 DVDトールケースをドライヤー(ヒートガン)で包装
営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第5回目。
今回はDVDのトールケースシュリンクです。王道とも言える使用用途ですね。
インパルスシーラーと工業用ドライヤーを使ったシュリンクのやり方もご紹介します。
シュリンク形態は全体シュリンク、完全密封にてフィルムはいつも通りPVC(塩ビ)を使用してみました。
幸い弊社には規格袋としてDVD用(D-1 0.02×155×240)を常備しておりますので、そちらでシュリンクしてみました。
DVDシュリンク用規格袋 D-1①フィルムにトールケースを入れて、インパルスシーラーにてフィルム口の部分をシールします。
②工業用ドライヤーで熱風を当ててフィルムを縮ませます。
(ヘアドライヤーですと、温度が低い為うまく仕上がりません。
目安としてPVCの場合、140~150℃程度の温度が必要となります。)
③全体的に熱風をあてて、フィルムが縮みましたら完成です。
何となく雰囲気が伝わったでしょうか?
ある程度の設備が必要とはなりますが、シュリンク作業自体はいたってシンプルなものだったりしますので、ご参考になりましたでしょうか。
2014/11/17 18:37:20
包装フィルム情報天然水の採水地でフィルムラベルに注目
こんばんは。営業部の岩田です。
ご存知でしょうか?
皆さん一度はお飲みになっているかと思いますが、サントリー天然水が地域によってボトリングしている場所が違い、商品名が違います。
先週、九州に出張に行っていたのですが、九州地域では、サントリー『阿蘇の天然水』になります。
関西地域では、『奥大山の天然水』になります。
11月1日・2日の社員旅行で大阪の方に聞いたところ、サントリーの天然水は、『南アルプスの天然水』と言っており、実は、大阪で販売されているサントリーの天然水は『奥大山の天然水』になります。
ちなみに名古屋では、サントリー『南アルプスの天然水』でしたので東海地方から東は、『南アルプスの天然水』かと思います。
一度、皆様、お飲みになっているサントリー天然水をご覧下さいませ!!
化石をシュリンク(PEシュリンクフィルム)
こんばんは、営業部の鈴木です。
シュリンクの包装形態、第4回目、
今回は変化球で化石のシュリンクです。
ケースの中に入った化石をケースごとシュリンクしています。
シュリンク形態は全体シュリンク、完全密封にて
フィルムは今回はPE(ポリエチレン)を使用してみました。
PVCですとフィルムが硬く、化石とぶつかって破れる可能性が
考えられたので、柔らかくてコシのあるPEで挑戦してみました。
結果なかなかな出来でして、フィルムに柔軟性があるため
化石と触れてもいい感じに力を吸収してくれてます。
また、見た目も想像以上に良い出来となりました。
シュリンクの用途は主に美観、バージン性であるとともに
もう一つの用途「集積」があるんですが、今回は典型的な集積目的の
シュリンクとなりました。そういうのも趣があって良いのでは、
なんて思うのは職業病かもしれません。
2014/11/11 14:50:47
シュリンクフィルムトリガーボトルのRシュリンクフィルム
こんにちは、営業部の鈴木です。
シュリンク包装形態のご紹介の第3回目、トリガーボトルのRシュリンクです。
Rシュリンクとは、袋のシール面がR状(楕円)になっている形状の事を言います。
これも良くあるタイプの容器ですが、トリガー部分がやや変形です。
でもシュリンクならば心配ありません。
シュリンク形態は全体シュリンク、底スリーブにて
フィルムはいつも通りPVC(ポリ塩化ビニール)を使用してみました。
これだけ空間があってもきれいにフィットしてますね。
このような加工性の良さもシュリンクの強みの一つです。