2017/11/24 18:14:23
シュリンクフィルム2種類の箱をシュリンク
こんばんは、営業部の鈴木です。
今回は化粧箱のシュリンクです。
これも定番中の定番ですね。
サイズが2種類ありましたが、両方とも同じ仕様で仕上げてます。
フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口をシールする完全密封です。
箱ものは形が整っているのできれいに仕上がりますね。
シュリンクの面目躍如です。
2017/11/17 19:14:20
シュリンクラベルについて
サンプラスチック㈱ 吉成です。
今回は、シュリンクラベルについてです。
弊社では、PVCのシュリンクチューブをメインに製造していますが、ときより、材質を指定してくる、お客様がいらっしゃいます。
シュリンクフィルムは、弊社製造のPVC以外に、PET材やPS材、OP系のフィルムがあります。現在、PET、PS材の殆どは、1枚のシートを寸法にカットして筒状に貼り合せての加工となっています。
これが、業界ではシュリンクラベルとして、チューブ製品と区分けをしています。
シュリンクラベルの良い点は製造方法の関係から、フィルムの厚みと収縮精度が良く印刷製品に向いている事です。
現在、飲料関係や、多色印刷がされているシュリンクフィルムはこの部類のものとなります。
印刷物に限らず、透明な包装用としても包装する製品(異形のもの)によっては、厚み精度が高く収縮コントロール性が良いシュリンクラベルを使用して仕上りを良くしているものもあります。シュリンクラベルも、チューブ製品と同じくRシール製品もあります。
シュリンクチューブ製品とシュリンクラベル製品の違いは、チューブ製品はシュリンクラベルのように貼り合せがない、その為、シュリンクチューブはシュリンク時に貼り合せの位置を気にせず加工ができる。シュリンクラベルの場合、貼り合せの位置も気にしないとシュリンク加工後、内側の表示ラベルシール等を読みづらくしてしまう可能性があり、貼り合せのおき位置によっては製品の外観を損ねてしまう可能性もあります。
シュリンクラベルは、印刷シーンを想定して生まれたシュリンクフィルムですので、印刷をかける場合は、シュリンクラベルが必要となります。
シュリンクチューブでは印刷精度にかけてしまうので印刷には不向きとなります。
ただ、シュリンクラベルは、シュリンクチューブより、貼り合せの加工が増える為、
コスト的には、かなりシュリンクチューブより上がってしまいます。
シュリンクフィルムといっても様々な製品がございます、
弊社では、チューブ製品がメインではありますが、お客様のご要望にお答えする為、
シュリンクラベル製品も扱っております。
シュリンクフィルムのエキスパートとして、様々な製品からお客様にあったご提案を出来る様にしておりますので
シュリンクフィルムでお困りなことがございましたら、何なりとお問合せ下さい。
サンプラニュース No.8 2017秋号
向寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
今年の秋は、雨の日が多く、季節外れの台風もありましたが年末まで約1ヵ月!!気持ちを晴れやかにサンプラNews(8版・秋号)を発行致しました!!
今回の特集は、
① ジャパンパック2017出展の様子
② 10月開催 栃木工場見学会
③ 事例・業界情報《冷凍食品シュリンク》
④ 社員紹介
⑤ 栃木工場(那須塩原)の近隣風景
添付しております『サンプラNews(8版・秋号)』!
お時間がある時にご覧いただけましたら幸いです。
年末に近づいてきて、通常よりも工場稼働が上がってきております。
年内及び年始にご入用の製品があれば、お早めにご注文をいただけましたら幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
【年末・年始休業期間のご案内】
2017年12月29日(金) ~ 2018年1月4日(木)
※詳細内容に関しましては、あらためてFAXにてご案内致します。
北海道へ出張しました。
こんにちは、営業部の岩田です。
久々に北海道に出張してまいりました。
羽田空港では、到着機の遅れで35分遅れましたが、昨年、大雪で早めに出発してスケジュール変更せずにすんだのを教訓に今回も早めの飛行機で出発して!無事!スケジュール変更せずにすみました。
羽田空港から旭川空港に行き、旭川のお客様を訪問してから、夜旭川駅から特急に乗って札幌に移動し、札幌に2泊して、東京(羽田空港)に戻る2泊3日の出張です。
初日,2日目と思いの外暖かく、コートを着ていったのですが、日中は、コートも要らず、もちろん念のために持参したダウンも使わず でしたが、最終日のみ冷え込み、それでもコートだけで充分で、とても暖かくて助かりました。
初日は、北海道味噌ラーメン!
2日目は、札幌に転勤している先輩と飲みに行き、
帰りの新千歳空港でやっぱり北海道にきたからにはジンギスカンを食べないとと思い、
空港内のレストランでジンギスカンを頂きました。
北海道の冬の高級食材の1つカニがあり、思わずパシャリ!
被っているフィルムの形状からいって、恐らく弊社の冷凍用シュリンクフィルム『G101-K』でシュリンクしてあると思われます。
ニュースでも報道されておりましたが、今年は、カニの漁獲量が少なく、
カニの価格が昨年の1.8倍と高くなっているようです。
弊社のG101-Kも昨年に比べ出荷量が減っております。
これから年末にかけ、カニを買ったり、食べたりする機会も増えるかと思います。
皆様是非!店頭にてカニをご購入しただき、弊社のフィルムを触ってみて下さい!
2017/11/10 19:48:19
シュリンクフィルム発泡スチロールケースをシュリンク
こんばんは、営業部の鈴木です。
今回は発泡スチロールのケースのシュリンクです。
ちょっと大きいのでシュリンクするのに
時間がかかりますが、形状は良いので
きれいに仕上がります。
フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口をシールする完全密封です。
写真の通り、シュリンク自体はきれいに仕上ってます。
ですが一点難点がありまして、発泡スチロール自体が
シュリンクする時の熱によって、2次発泡を起こします。
発泡スチロールの見た目が変わるので、それを良しとするか
どうかで評価が変わります。
シュリンクは熱をかける、という大前提がありますが、
熱に弱いものに対してどうするか、というのは
永遠のテーマですね。