ヒーティングガンの紹介
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回はヒーティングガンの紹介をしてみます。
シュリンク加工で、結構ドライヤーの問い合わせいただくことがあります。
シュリンクする際には熱風を当ててフィルムを縮めるわけですが、
その時、一般的なヘアドライヤーで大丈夫ですか、と聞かれることがあります。
結果から言いますと、ヘアドライヤーでもある程度は仕上がりますが、
仕上がりが悪くなる可能性がございます。
弊社のシュリンクフィルムの材質はPVC(塩化ビニル)となりますが、
フィルムを縮める時の温度は目安とし140~150℃程度となります。
ヘアドライヤーだと100℃くらいまでしか温度が上がらないので
フィルムが縮みきらず、シワ等が残る可能性があります。
その為ヒーティングガンと呼ばれる工業用ドライヤーの出番となります。
こちらは100℃以上の熱風が出ますので、フィルムの縮みが良くきれいに
仕上がります。
参考として白光社製ヒーティングガン FV-310を紹介いたします。
シュリンクに最適ですが、他にも様々な場面で使用できるヒーティングガンです。