ボール箱をシュリンクしようとしたのですが・・・
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回はボール箱のシュリンクです。
天面が開いているタイプで、シュリンクフィルムで
ふたの代わりにならないか、とテストしてみました。
材質はPVCといつも通りです。が・・・
写真の通り、箱が変形してしまいました。
フィルムの縮む力にボール箱が耐えられなかった
のが原因です。
こういった空間が多いものにはシュリンクは
なかなかうまくいかないことが多いです。
こんな失敗もあり試行錯誤しながら
日々精進しております、ということで紹介してみました。
JAPAN PACK 2019 ご来場ありがとうございました
10/29~11/1幕張メッセで開催されたJAPAN PACK 2019に出展いたしました。
(株)進洋様が中心となり十数社様との共同出展でした。
ご来場いただきました方、大変感謝申し上げます。
出展したバイオマスシュリンクフィルム「和shu」
昨今のプラスチック問題の影響もあり、大変ご好評いただきました。
プラスチックフィルムでありながら、和紙のような触り心地と風合いに、
「これは、プラスチック?和紙?」
という驚きの声をたくさんいただきました。
植物由来のバイオマス原料を添加することで、このような質感を出しています。
日本のテイストを強調したい。
マット感があって高級品の包装に使いたい。
環境配慮の観点でバイオマスフィルムにしたい。
環境配慮は当然ながら、新たな価値をご提案させていただきました。
現在、いただいたお客様の声を基に、本格販売に向けて、準備を進めております。
今後の発表をご期待いただければと存じます。
箱を両スリーブタイプでシュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回は箱のシュリンクです。
材質はPVCといつも通りですが、今回は袋ではなく
チューブカット品で両スリーブタイプにて
シュリンクしました。
袋と違って、フィルムの両側が空くタイプとなります。
袋と比べて若干ですがコストも下がります。
箱のような直方体の形状のものには、
こんな包装もあります、ということで紹介してみました。