シュリンクフィルムを中心に帯電防止・導電・防錆など高機能フィルムの開発・製造・加工までを一貫して行っているメーカーです。全国1,000社以上のお客様から年間7,500案件以上の実績があります。経産省 地域未来牽引企業・栃木県 地域中核企業認定。


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化粧箱シュリンクの仕方

2020/08/25 14:45:03  シュリンクフィルム

化粧箱のシュリンクの仕方

皆さま、こんにちは!営業部の岩田です。

連日の猛暑日、まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

お中元やお歳暮など、これから年末にかけて、贈答用の化粧箱をシュリンクしたい
というお問合せが増えてまいります。
特に年末近くになると、化粧箱を包装紙でギフト包装するのが間に合わず、
代替え包装としてシュリンク包装をしたいというご連絡をよくいただきます。

化粧箱の主なシュリンク方法としては、

①Rシール袋で完全密封シュリンク包装
 カーブのかかった溶断加工(Rシール)をしてあります。
 この袋を使用し、写真のように開口部をシーラー機で溶断して、
 その後、工業用ドライヤー(ヒートガン)で熱をかけて縮めます。
 カーブがかかっているため、両角の部分のフィルム角立ちが少なく、
 キレイに仕上がります。



②カット品で両スリーブシュリンク包装
 この場合は、チューブ状のシュリンクフィルムをカットした製品になります。
 このフィルムを化粧箱に被せ、両側から熱をかけて縮めます。
 化粧箱の両側がスリーブ(筒)状にくり向かれたようになる包装形態です。
 この包装形態は、箱が開かないためにシュリンク包装したいという場合や、
 お徳用の2個パック,3個パックシュリンク包装する際によく使われるシュリンク包装
 になります。



ご参考に化粧箱をRシール袋で包装する際の完全密封シュリンク包装の動画URLを記載致します。
https://www.youtube.com/watch?v=L3-q_8AExfM
一度、ご覧いただけましたら幸いです。