バットをシュリンクしてみましたが・・・
こんばんは、営業部の鈴木です。
今回は変化球でバットのシュリンクです。
たまに問い合わせがある案件ですが、バットの形状から
ヘッドとグリップ部の径が違うのでなかなかうまく
仕上がりません。
今回は袋で底スリーブタイプでシュリンクしてみます。
結果、やはりというか予想通りグリップ部付近は
フィルムが縮みきらずあまってしまい、
だぶついた感じの仕上がりになってしまいました、残念。
抗菌シュリンクフィルム
こんにちは、開発営業の吉成です。
今回は新製品として開発しました抗菌シュリンクフィルムをご紹介します。
抗菌シュリンクと聞くと、なに?と思われるかと思いますが、
弊社で製造してます、シュリンクフィルムに特殊な(自然素材の)抗菌剤を練り込みシュリンク機能と、抗菌作用を持たせたシュリンクフィルムとなります。
抗菌作用は、樹脂に練り込まれた天然素材の抗菌剤が、
フィルム表面に強アルカリ性の環境を作りだし、
細菌、ウィルスの細胞膜やDNAを分解、破壊します。
強アルカリ性でも自然素材の抗菌剤の為、人にもやさしい製品となります。
シュリンクフィルムは熱をかけると縮むフィルムなので、内容物にフィットし、保護する効かがあります。
その特性を活かして、発売前に皆様に製品を知っていただく為に、社内の人が多く触れる箇所の抗菌化を計画し実行していますので、途中ですが、その一部を紹介したいと思います。
これが、施工に使用するフィルムです。
今回は、ドアの手すり、ドアノブに施工してみました。
手すりの加工は、チューブをカッターで開き一旦シート状にして、フィルムを大まかにまき、両面テープで貼り合せし、ドライヤーでシュリンクしました。
ドアノブは、鍵無しののほうは、袋状のもので、鍵つきのほうは筒状のままシュリンクしました。
ついでに、こんな事もしてみました。
スイッチパネルを外し、筒状でシュリンクして後ろ側をカッターでくりぬいて、はめ込みました。
意外と綺麗にしあがり、スイッチも機能しています。
今後は、工場や水道の蛇口など、多くの人が触れる場所を新しい製品”抗菌シュリンクフィルム”で施工して、効果や施工方法などの情報を公開していきたいと思います。
乞うご期待下さい。
プラボトルをシュリンク
こんばんは、営業部の鈴木です。
ちょっと遅いですが、本年も宜しくお願いします。
今回はプラボトルのシュリンクです。
これもごく一般的なタイプの容器ですね。
今回は袋で底スリーブタイプでシュリンクしてみます。
写真では2本ありますが、どちらも同じサイズです。
容器の形状もクセのない普通のものですので
仕上りに問題なしですね。
最近はこういったボトルをシュリンクしたい、
という問い合わせが増えております。
除菌アルコールとかに使用するのかな、と
ちょっとだけ世相を反映した背景が見え隠れしてる
ようなしてないような。
包装フィルムというのは商品の流通に色濃く反映
してる部分もありますので、こんなところが
垣間見える、なんてこともあります。
透明なプラ容器をシュリンク
こんばんは、営業部の鈴木です。
今回はプラ容器のシュリンクです。
こちらもよく見かけるタイプの容器ですね。
今回は袋で底スリーブタイプでシュリンクしてみます。
容器の形状もごく普通な状態のよいものなので
きれいに仕上りますね。
横長な化粧箱をシュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回は箱のシュリンクです。ちょっと横長な箱に
チャレンジしてみます。
材質はPVCといつも通りで、袋タイプの底スリーブにて
シュリンクしました。
結果、底面にフィルムがひっかかるのがギリギリで
若干仕上りに難がありました。
フィルムがタテ方向にも縮むため、真ん中部分が
めくれ上がってしまうんですよね。
この箱は比較的厚みがあるのでギリギリひっかかり
ましたが、もっと薄い箱だとおそらくNGです。
横長の箱にシュリンクをかけるのは結構難しい、
ということであえて紹介してみました。
ポストパック箱をシュリンク その2
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回はもう一度ポストパックサイズ箱の
シュリンクを紹介してみます。
前回は若干フィルムが短くめくれ上がって
の仕上りでしたが、今回はもう少し大きい
フィルムを使って完全に密封するタイプで
挑戦してみます。
材質PVC(塩化ビニール)で弊社規格袋S-9(サイズ0.02×400×550)です。
シール機で溶断シールをして、
仕上げには工業用ドライヤーを使用しています。
フィルムが箱に対し若干大きいですが、
結果問題なくきれいに仕上りました。
なかなか良い感じです^^
スライス木材をシュリンクしようとしたのですが・・・
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回はスライス木材のシュリンクです。
薄いので当然1枚ではシュリンク出来ませんが
何枚か重ねて集積としてならばうまくいくかな、
と思ってテストしてました。
材質はPVCといつも通りです。
・・・写真の通り、変形してしまいました。
やはりフィルムの縮む力に耐えられなかったようです。
薄いものや柔らかいものはシュリンクには
不向きですね、残念。
ちなみにスライス木材1枚でテストしてみましたが
写真の通りの出来でした。フィルムの収縮力って結構強いのね^^
ポストパック箱をシュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回は前回と同じ系統のものですが、
ポストパックサイズ箱のシュリンクを紹介してみます。
メルカリやヤフオクでよく使われているもので、
箱サイズは310×228×24Hです。
使用したフィルムは前回同様、
材質PVC(塩化ビニール)で弊社規格袋S-6(サイズ0.02×290×370)です。
仕上げには工業用ドライヤーを使用しています。
結果写真の通り、若干フィルムが短くちょっと
めくれ上がってますが比較的きれいに
仕上っております。
箱をフィルムでがっちり固定してますので
なかなか良い感じではないでしょうか^^
宅配便用段ボール箱をシュリンク
こんにちは、営業部の鈴木です。
今回は宅配便などでよく使用されています
段ボール箱のシュリンクを紹介してみます。
箱サイズは200×250×50Hという60サイズに
収まるごくごく一般的なものです。
使用したフィルムは材質PVC(塩化ビニール)で
弊社規格袋S-6(サイズ0.02×290×370)です。
仕上げには工業用ドライヤーを使用しています。
結果写真の通り、きれいに仕上っております。
箱ものは元々の形が整ってるのでシュリンク加工も
しやすく見栄えがしますね^^