シュリンクフィルムを中心に帯電防止・導電・防錆など高機能フィルムの開発・製造・加工までを一貫して行っているメーカーです。全国1,000社以上のお客様から年間7,500案件以上の実績があります。経産省 地域未来牽引企業・栃木県 地域中核企業認定。


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テーマパークEXPO2017に弊社製品が展示されました。

2017/12/14 11:37:46  営業日記

テーマパークEXPO2017に弊社開発中の製品が展示されました。

こんにちは、営業部の岩田です。

12月6日〜8日に東京ビックサイトで開催された、テーマパークEXPO2017に弊社の関連会社の
「株式会社 光」さんが出展され、弊社が現在開発中の蓄光シュリンクフィルムを展示いただきました!






開催初日に応援に伺い、沢山の来場者様にブースにお越しいただき、今後の開発に役立ててまいります。


合間の時間に会場内を見て回りましたが、テーマパークEXPOというだけあって、いろいろな展示製品があり、まさにテーマパーク状態で、仕事ではなく、遊びに来たい展示会でした!

楕円形な円柱容器をシュリンク

2017/12/08 19:40:39  シュリンクフィルム

楕円形な円柱容器をシュリンク

こんばんは、営業部の鈴木です。

今回は円柱容器のシュリンクです。
楕円形なちょっと薄い変形タイプですので
どんな仕上りになるかな、というところですが
実際やってみると結構きれいに仕上ったりします。

フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口は閉じない、底スリーブタイプです。

こういった変形ものでもうまくいくんだなあ、と
いつもながらに感心してしまいます^^

2種類の箱をシュリンク

2017/11/24 18:14:23  シュリンクフィルム

2種類の箱をシュリンク

こんばんは、営業部の鈴木です。

今回は化粧箱のシュリンクです。
これも定番中の定番ですね。
サイズが2種類ありましたが、両方とも同じ仕様で仕上げてます。

フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口をシールする完全密封です。

箱ものは形が整っているのできれいに仕上がりますね。
シュリンクの面目躍如です。

シュリンクラベルについて

2017/11/17 19:14:20

シュリンクラベルについて

サンプラスチック㈱ 吉成です。

今回は、シュリンクラベルについてです。
弊社では、PVCのシュリンクチューブをメインに製造していますが、ときより、材質を指定してくる、お客様がいらっしゃいます。
シュリンクフィルムは、弊社製造のPVC以外に、PET材やPS材、OP系のフィルムがあります。現在、PET、PS材の殆どは、1枚のシートを寸法にカットして筒状に貼り合せての加工となっています。
これが、業界ではシュリンクラベルとして、チューブ製品と区分けをしています。
シュリンクラベルの良い点は製造方法の関係から、フィルムの厚みと収縮精度が良く印刷製品に向いている事です。
現在、飲料関係や、多色印刷がされているシュリンクフィルムはこの部類のものとなります。
印刷物に限らず、透明な包装用としても包装する製品(異形のもの)によっては、厚み精度が高く収縮コントロール性が良いシュリンクラベルを使用して仕上りを良くしているものもあります。シュリンクラベルも、チューブ製品と同じくRシール製品もあります。

シュリンクチューブ製品とシュリンクラベル製品の違いは、チューブ製品はシュリンクラベルのように貼り合せがない、その為、シュリンクチューブはシュリンク時に貼り合せの位置を気にせず加工ができる。シュリンクラベルの場合、貼り合せの位置も気にしないとシュリンク加工後、内側の表示ラベルシール等を読みづらくしてしまう可能性があり、貼り合せのおき位置によっては製品の外観を損ねてしまう可能性もあります。

シュリンクラベルは、印刷シーンを想定して生まれたシュリンクフィルムですので、印刷をかける場合は、シュリンクラベルが必要となります。
シュリンクチューブでは印刷精度にかけてしまうので印刷には不向きとなります。

ただ、シュリンクラベルは、シュリンクチューブより、貼り合せの加工が増える為、
コスト的には、かなりシュリンクチューブより上がってしまいます。


シュリンクフィルムといっても様々な製品がございます、
弊社では、チューブ製品がメインではありますが、お客様のご要望にお答えする為、
シュリンクラベル製品も扱っております。
シュリンクフィルムのエキスパートとして、様々な製品からお客様にあったご提案を出来る様にしておりますので
シュリンクフィルムでお困りなことがございましたら、何なりとお問合せ下さい。

サンプラニュース No.8 2017秋号

2017/11/15  サンプラニュース

サンプラニュース No.8 2017秋号

向寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

今年の秋は、雨の日が多く、季節外れの台風もありましたが年末まで約1ヵ月!!気持ちを晴れやかにサンプラNews(8版・秋号)を発行致しました!!

今回の特集は、
① ジャパンパック2017出展の様子
② 10月開催 栃木工場見学会
③ 事例・業界情報《冷凍食品シュリンク》
④ 社員紹介
⑤ 栃木工場(那須塩原)の近隣風景

添付しております『サンプラNews(8版・秋号)』!
お時間がある時にご覧いただけましたら幸いです。

年末に近づいてきて、通常よりも工場稼働が上がってきております。
年内及び年始にご入用の製品があれば、お早めにご注文をいただけましたら幸いです。

宜しくお願い申し上げます。


【年末・年始休業期間のご案内】
2017年12月29日(金) ~ 2018年1月4日(木)
※詳細内容に関しましては、あらためてFAXにてご案内致します。



サンプラニュース8号オモテ

北海道へ出張!

2017/11/13 18:56:03  営業日記

北海道へ出張しました。

こんにちは、営業部の岩田です。

久々に北海道に出張してまいりました。
羽田空港では、到着機の遅れで35分遅れましたが、昨年、大雪で早めに出発してスケジュール変更せずにすんだのを教訓に今回も早めの飛行機で出発して!無事!スケジュール変更せずにすみました。
羽田空港から旭川空港に行き、旭川のお客様を訪問してから、夜旭川駅から特急に乗って札幌に移動し、札幌に2泊して、東京(羽田空港)に戻る2泊3日の出張です。

初日,2日目と思いの外暖かく、コートを着ていったのですが、日中は、コートも要らず、もちろん念のために持参したダウンも使わず でしたが、最終日のみ冷え込み、それでもコートだけで充分で、とても暖かくて助かりました。


初日は、北海道味噌ラーメン!
 2日目は、札幌に転勤している先輩と飲みに行き、
  帰りの新千歳空港でやっぱり北海道にきたからにはジンギスカンを食べないとと思い、
  空港内のレストランでジンギスカンを頂きました。


北海道の冬の高級食材の1つカニがあり、思わずパシャリ!



被っているフィルムの形状からいって、恐らく弊社の冷凍用シュリンクフィルム『G101-K』でシュリンクしてあると思われます。

ニュースでも報道されておりましたが、今年は、カニの漁獲量が少なく、
カニの価格が昨年の1.8倍と高くなっているようです。

弊社のG101-Kも昨年に比べ出荷量が減っております。

これから年末にかけ、カニを買ったり、食べたりする機会も増えるかと思います。

皆様是非!店頭にてカニをご購入しただき、弊社のフィルムを触ってみて下さい! 

発砲スチロールケースをシュリンク

2017/11/10 19:48:19  シュリンクフィルム

発泡スチロールケースをシュリンク

こんばんは、営業部の鈴木です。

今回は発泡スチロールのケースのシュリンクです。
ちょっと大きいのでシュリンクするのに
時間がかかりますが、形状は良いので
きれいに仕上がります。

フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口をシールする完全密封です。

写真の通り、シュリンク自体はきれいに仕上ってます。
ですが一点難点がありまして、発泡スチロール自体が
シュリンクする時の熱によって、2次発泡を起こします。
発泡スチロールの見た目が変わるので、それを良しとするか
どうかで評価が変わります。
シュリンクは熱をかける、という大前提がありますが、
熱に弱いものに対してどうするか、というのは
永遠のテーマですね。

大小の白プラボトルをシュリンク

2017/10/27 16:52:29  シュリンクフィルム

大小の白プラボトルをシュリンク

こんばんは、営業部の鈴木です。

今回はプラボトルのシュリンクです。
これこそよくある形状のボトルですが、
大小の2種類それぞれシュリンクしてみました。

フィルムはいつのものようにPVCのR袋で、
口をシールせず、底にフィルムをひっかける
底スリーブタイプでの仕上りです。

大きさは違うものの、形状はほぼ同じな為、
仕上がりもほぼ変わらずどちらもきれいですね。

キャップシールについて

2017/10/18 13:09:52

キャップシールについて

こんにちは営業部の吉成です。

今日は、キャップシールについてです。

弊社では、シュリンクメーカーとしてキャップシールも取り扱っています。
キャップシールといってもピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますので
簡単に説明させて頂きたいと思います。

シュリンクフィルムでいう、キャップシールとは、容器のキャップの部分のみをフィルムで覆い
シュリンクさせる事でキャップに封印をする、シュリンクフィルムを言います。
瓶容器など、簡単にキャップが開けられてしまう商品の未開封性を消費者に確認頂く為に
シュリンクフィルムによる、キャップシールを施します。

シュリンクフィルムによるキャップシールには、2種類の方法があります。
一つは、筒状のシュリンクフィルムを容器のキャップサイズに合わせカットしたものを
手で開き、キャップに被せシュリンクする方法です。
もう一つは、プレフォーム(二次予備成形加工)にて筒状のシュリンクフィルムをキャップの形(円形状)に
加工して、円形状に形成されたシュリンクフイルムを容器のキャップの部分に被せシュリンクする方法です。
この方法は、シュリンクフィルムだからこそ出来る方法です。

プレフォームとは、チューブ状にカットした、シュリンクフィルムをプレフォーム型に被せ、熱を加えて
数%分縮ませ型に密着させて、冷やし固まったフィルムをプレフォーム型より外し、製品としたものです。
通常、シュリンクフィルムは横に50%程度縮まりますので、二次加工で数%縮ませても、再度熱を加えれば
縮みますのでキャップシールとして機能します。

では、未形成(プレフォームしていないもの)と形成品(プレフォームのもの)違いですが、
元は同じシュリンクフィルムですが、絶対的に違うのは、シュリンク加工の工程(工数)になります。
未形成のものは、チューブ状のものを平たく潰しカットされていますので、容器に被せるとき、
フィルムを手で開き、容器に被せ、そのあと位置合わせを行い熱風を当ててシュリンクと工程が
多くなります。
位置あわせに関しては、キャップの下部から広がりがあるようきでは位置合わせはさほど問題ありませんが、
ストレートな容器などでは、位置合わせが難しく、フィルムがずれてしまい手直しが必要となるケースが
あります。

ですが、プレフォーム(形成品)は、最初から円形状に形成されていて、且つ、天面部分も数ミリ内に平たく
成形されていますので、容器の上からふたを被せるようにフィルムをのせシュリンクする方法になります。
ですので、プレフォーム製品は簡単な作業でシュリンク作業を行え、仕上がりが商品全てでほぼ同じに仕上がります。

商品にシュリンクフィルムでキャップシールを考える場合、
キャップシールをする製品の数や形状、で形成品が良いか未形成が良いかを考える必要があります。
形成品は作業工数が減りますが、未形成品よりプレフォームの加工が入る分、製品のコストが未形成より
上がります。
また、形成品の場合、容器の形状により規格品で対応が可能か、既存でお客様に合った製品製造に必要な型を
保有しているか否かで、初期コストも変わります。
未形成の場合は、商品に合わせてサイズを自由にカスタマイズでき、型等は不要ですので初期コストは抑えられますが、作業性はプレフォーム製品には及ばず若干手間がかかります。
両方に発生する良くある問題は、シュリンクフィルムでのキャップシールで形成、未形成、両方に共通するのは、別注扱いとなった場合、数量の問題が良くあります。別注のシュリンクフィルムのキャップシールの場合、フィルムのカットピッチが短い溜為、原資フィルムの最低数量(1000m)からの取れ高となりますので、最低でも数万枚、個からの出荷となります。そのため弊社では多くの規格品をそろえてご提案させて頂いています。


シュリンクフィルムのキャップシールプレフォームは、キャップシールの持つ意味を考え、シュリンクフィルムの特性を活かし、加工の利便性を考え、生まれた製品です。

シュリンクフィルムの奥の深さを、また一つ考えさせられる製品です。

ジャパンパックに出展しました!

2017/10/12 15:34:14  営業日記

ジャパンパックに出展しました!

こんにちは!営業部の岩田です。

先週10/3~10/6に東京ビックサイトで開催されたジャパンパック2017にて
御得意先様の2ブースに弊社製品を出展致しました。

ご来場いただきましたお客様には、お忙しい中、弊社展示ブースに
ご来場いただき、心より感謝申し上げます。

1ブースは、弊社が昨年上市した、防錆+帯電防止フィルム『バイオコアATプラス』の原料を購入している(株)GSIクレオス様のブースになります。
こちらのブースでは、バイオコアATプラスをメインに弊社が販売している、HL(帯電防止)シリーズ『永久帯電防止フィルムHL-SSS』『導電フィルムHL-B』そして10月より販売を開始した新製品『持続型帯電防止フィルムHL-Z』と工業用の被覆材としても使用されている、PVC熱収縮チューブ『C501』を出展致しました。日本の企業ばかりでなく、広く東南アジア,ヨーロッパなど、いろいろな国のお客様にご来場いただき、特に東南アジアの来場者の皆様は、弊社が製造している、高スペックのフィルムを現地で調達するのが大変難しいようで、とても興味を持っていただけました。




もう1ブースは、(株)進洋様のブースにて、こちらは、PVCシュリンクフィルム(チューブ)をメインに出展致しました。
進洋様ブースでは、白光(株)様にご協力をいただき、簡易卓上熱風機『FV-100』をお借りして、ご要望いただいた来場者の皆様にその場でシュリンクのデモも行い、とても興味をもっていただけました。
進洋様ブースでは、2回に分けてトークショーに参加させていただき、弊社代表の大江が、新しく作成したシュリンクを分かりやすく解説した『シュリンクとは』という漫画を進洋様の女性社員様と実際に読み上げて、シュリンクとは何かを来場者の皆様には、ご理解いただけたのではないかと思います。
更に、漫画の後には、シュリンクフィルムを使った実験をし、弊社の開発への取り組み発表し、お絵かきフィルムの『ちぢ〇くん』のデモを行い、トークショーを見学いただいた来場者の皆様にプレゼントしました!!



両ブース共に、多数の皆様にご来場いただき、とても充実した展示会となりました。
今後も宜しくお願い申し上げます。

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