シュリンクフィルムを中心に帯電防止・導電・防錆など高機能フィルムの開発・製造・加工までを一貫して行っているメーカーです。全国1,000社以上のお客様から年間7,500案件以上の実績があります。経産省 地域未来牽引企業・栃木県 地域中核企業認定。


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ヒーティングガンの紹介

2022/12/02 16:40:17  シュリンクフィルム

ヒーティングガンの紹介

こんにちは、営業部の鈴木です。

今回はヒーティングガンの紹介をしてみます。

シュリンク加工で、結構ドライヤーの問い合わせいただくことがあります。
シュリンクする際には熱風を当ててフィルムを縮めるわけですが、
その時、一般的なヘアドライヤーで大丈夫ですか、と聞かれることがあります。
結果から言いますと、ヘアドライヤーでもある程度は仕上がりますが、
仕上がりが悪くなる可能性がございます。

弊社のシュリンクフィルムの材質はPVC(塩化ビニル)となりますが、
フィルムを縮める時の温度は目安とし140〜150℃程度となります。
ヘアドライヤーだと100℃くらいまでしか温度が上がらないので
フィルムが縮みきらず、シワ等が残る可能性があります。

その為ヒーティングガンと呼ばれる工業用ドライヤーの出番となります。
こちらは100℃以上の熱風が出ますので、フィルムの縮みが良くきれいに
仕上がります。

参考として白光社製ヒーティングガン FV-310を紹介いたします。
シュリンクに最適ですが、他にも様々な場面で使用できるヒーティングガンです。